アルブラスとハイドロ、バルカレナの持続可能な発展への取り組みを「パイナップル祭り」で強調

1 de 10月 de 2025

企業は、彼らが活動する自治体における最大級の文化的祭典を支援

アルブラスとハイドロは、第43回パイナップル祭りを支援することで、バルカレナの文化的および持続可能な発展への取り組みを改めて示しました。インタラクティブで技術的な展示ブースを通じて、企業は来場者に、ボーキサイトの採掘から低炭素の一次アルミニウム生産に至るまでのアルミニウムの旅を没入型で体験してもらい、地域の持続可能な未来を推進する取り組みを紹介しました。

1979年以来バルカレナ市が主催しているこの祭典は、地域で最も伝統的なイベントのひとつであり、著名な音楽アトラクションをはじめ、市民に文化と娯楽の場を提供し、多くの観客を集め、地域経済を活性化させています。企業の参加は、2025年に迎えるアルブラスの創立40周年およびアルノルテの30周年を祝う機会にもなりました。

企業ブースでの取り組み

展示ブースでは、アルブラスとハイドロがさまざまなインタラクティブ活動を実施し、来場者に企業を紹介しました。そこでは、パラゴミナスでの採掘から、アルノルテのアルミナ精錬所、そしてバルカレナにあるアルブラスでの一次アルミニウムインゴット生産までを高精細画像で体験できる没入型トンネルが設けられました。

また、アルミニウム生産の各段階におけるサンプルも展示され、ボーキサイトから最終製品に至るまでの流れを示し、家庭で使用される製品へとつながる一次アルミニウムインゴット(アルブラス製)も紹介されました。

さらに、展示スペースの床材と壁のコボゴ(装飾的な通気ブロック)には、ボーキサイト残渣を利用した副産物が使用されました。これは、環境への影響を軽減しつつ、高品質のプレキャスト建材を生み出す持続可能な実践であり、機能性・デザイン性・持続可能性を融合させています。企業はまた、創立記念を祝う記念品も配布しました。

アルブラスについて
アルブラスはブラジル最大の一次アルミニウム生産者であり、1985年以来、国内外の市場に供給しています。同社の事業戦略は、低炭素アルミニウムの持続可能な生産に基づいており、業界における持続可能性の模範的存在です。ハイドロはこの合弁会社の主要株主として51%を保有しており、もう一方の株主は日本の政府機関、商社、消費者、アルミニウム製品メーカーで構成される日本のコンソーシアム「NAAC(ニッポン・アマゾン・アルミニウム株式会社)」です。

ハイドロについて
ハイドロは、持続可能な未来に取り組むアルミニウムおよび再生可能エネルギー分野のリーディングカンパニーです。「より持続可能な社会を創造する」ことを目的に、人々や社会にとって重要な産業を発展させています。1905年以来、ハイドロは自然資源を革新的に価値あるソリューションや事業へと変革し、世界40か国・140拠点以上で33,000人の従業員に安全な職場を提供しています。ブラジルでは、ハイドロはアルミニウムのバリューチェーン全体にわたり事業を展開し、約7,000人の従業員を抱えています。ボーキサイト採掘、再生可能エネルギー生産、アルミナ精錬、アルミニウム生産、押出成形までを行い、建設、自動車、包装などの産業に対し、独自の知識と専門性を提供しています。

報道関係問い合わせ先: hydro@ideal-axicom.com