アルブラスはサポートポイント・プロジェクトへの後援を更新

24 de 12月 de 2024

ブラジルでの一次アルミニウムの最大の生産者、アルブラスはサポートポイントへの後援を更新する。このプロジェクトはモビリティが制限された人のために適合した自転車での無料のツーリングを通してインクルージョンとアクセシビリティを推進する。このパートナーシップはバルカレナ市のカバナ・クラブで日曜日(17日)の活動で具体化した。このイベントには当社のボランティア活動委員会のサポートもあった。

 

アルブラスの後援はプロジェクト継続を保証し、倫理・行動指針の制定や社会プロジェクトによる持続可能な実践強化などの新たな取り組みを可能にするため、サポートポイントにとっての道標を意味する。そのほか、このパートナーシップは積極的にこれらのアクションに参加するアルブラスのボランティア活動委員会との組織的開発の規模を示す。

 

「サポートポイント・プロジェクトはアルブラスにとって重要な取り組みである。このプロジェクトにより、我々は当社のバリューとインクルージョンと協力プロジェクトで期待されるすべてのことを結びつけることができる。今日、人々の生活に違いを生み出すために貢献し、自主的に少しの時間を提供するタレントバンクには500人以上のボランティアが登録されている」とアルブラスのルイス・ロベルト・シルヴァ・ジュニオルCEOは述べる。

 

1985年からアルブラスが所在する市、バルカレナのイベントの間、障害者や高齢者を含む多くの参加者が適合されたツーリングを楽しんだ。当社のルーベンス・ソウザ人事シニアマネージャーはソーシャル・インクルージョンおよび、全員に対する屋外体験へのアクセスの重要性を伝える。「これはモビリティが制限された人が自分の住んでいる街を別の視点で知るための機会である。顔に風を感じ、自転車に乗ること、家族と楽しい一日を過ごすことができる。これは当社のボランティア活動、ボランティアが持つ姿勢でバリューを経験するチームにすべて関係している。気にかけること、勇気と協力がアルブラスのボランティア活動のエッセンスの一部である」とコメントする。

 

2018年にベレンでのテストイベントで始まったサポートポイントはある兄弟のシンプルな行為から生まれ、ソーシャル・インクルージョンの取り組みに成長した。2023年12月以降、アルブラスの支援によりプロジェクトは環境教育活動とサステナビリティ活動を含み、その活動と構成を拡大した。2024年上半期だけで13のイベントが行われ、213人のボランティアのサポートにより604人にインパクトを与えた。

 

「このアルブラスのサポートにより以前は借りていた自転車、テント、テーブルや椅子など多くの物を購入することができた。そのほか、ボランティア活動委員会を通して多くのボランティアが参加するようになった。このパートナーシップは財政、ロジスティクス、オペレーションすべてをカバーしているほか、どのようにプロジェクトが機能するかという我々の概念を理解している人からのものである。文字通りの意味でプロジェクトに加わったのである」とサポートポイント・プロジェクトのコーディネータでボランティアのフェリッピ・リスボアさんは述べる。

 

一方、アルブラスのボランティア、ルカス・トゥリベにとってこの取り組みに参加することには大きな意義があった。「ボランティア活動委員会のメンバーを通してプロジェクトのことを知り、自然の中で過ごす時間を持つことに制限がある人を手助けするために少しの時間で貢献することにインスピレーションを感じた。それは値段が付けられないことである。最も印象に残った経験の1つはある女性が私に言ったことである。『ありがとうございます。私は歩けません。だから、このように自然の中で散歩する機会はありませんでした。夢が実現できうれしいです』。このプロジェクトは私のエネルギーを再生する手助けになり、生活の中の小さなことに価値が見いだせるようになった。」